model A

事実というほどの事じゃないが、技師なんて職業の、そのどうしようもない属性は万国共通だった。大人子供(kidult)な大人の厨二病。ごくつまらない事でも妥協は一切入らないという実に困った連中だろう。 SNSでも「一体何と闘っているのか分からない。」というコメントが散見されるが、ウィトゲンシュタインならばこう答えるに違いない。 「私は"言語"と戦争中である。」 同氏はゲーム理論やゲーム的な解釈を使って、言語機能そのものと対峙した哲学者だが、コンピュータサイエンスへも多大な影響を与えたとされている。 本機は量産型を意識して"model A"と名付けてはみたが、固有のアイデンティティを持たないそれは、もうシャーシに対して適用した方がいいだろうという一風変わった紹介になる。 「どんなボディを載せても映え、しっかりと走り込める」のを意識して制作した。 せっかくだ。という事で、昔作ったコンデレ向けのボディなどを載せて走らせてみたり、普通にレースに参加しても良いが、性能は私が保証する。 まぁ、性能は間違いないのがMAサイドマスダンの特徴ではあるけれども。 運用面での注意点として、硬いシャーシのポン付けマシンはどうも重量で抑え込む傾向があるという事で、マシン重量にたいして、マスダン重量がかなり多めにはなる。 フロントブレーキをしっかり効かせて(早めのブレーキを意識して)という所。したがってリヤのブレーキは貼らない事の方が多い。 また、マスダン重量が多い事から、マスダンのストローク量はかなり影響するので、入らない時は短くしたり長くしたりすると、いい"タイミング"が見つかるかも。と、この辺を走らせる時は意識していた。 使ったパーツはGTアドバンスルールを適用して以下の通り。 1)ライトダッシュモーターPRO 2)ミニ四駆PRO FRPワイドステー 3)スーパーXシャーシ FRPマルチ強化プレート 4)MAシャーシサイドマスダンパー 5)ハイマウントチューブスタビ 6)リヤ用のマスダン(テキトー) 7)19mmプラローラー4枚(テキトー) 8)スポンジブレーキ、ビス類(テキトー) ちなみに軽金属は赤色のマニキュアで塗ると映えるらしい。

2024/03/20 13:33:27

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