ペラタイヤを作ろう! とりあえずやってみよう。

どうやってペラタイヤを作るんですか?という、多くの青少年のお悩みに答えるために、前回は道具を紹介しましたが、今回は加工について 紹介しましょう。 早速、白バレルのハードタイヤを加工しましょう。 タイヤは固い方が削りやすいです。 1 T字カミソリで粗削り タイヤにT字カミソリを当てて削ります。前回でもいいましたが、恐ろしい速さで削れていきます。 画像のように、あっ平らになったかな?ぐらいで止めましょう。 2 ヤスリで整える。 画像は竹・ゴム用ヤスリを使っています。カミソリで削ると加工面が ボロボロなのでヤスリで整えます。 竹・ゴム用ならトゲトゲがある 粗目で削ります。 ヤスリの当てかたは画像を参考。 3 ペーパーなどで削りたい径まで削る 加工面を整えたら、ヤスリをひっくり返して、粗目から細目に変えて 加工をします。それが難しいようなら60番のペーパーを使います。 メッシュタイプが使いやすいです。 ヤスリより軽くて扱いやすいのが 良いです。 ここまで削ると作業は慎重、ヤスリの当てかたひとつで加工面が大きく変化してしまいますので気をつけて 加工しましょう。 場合によっては途中でタイヤをはめ変えるのもありかな?とおもいます あと、摩擦熱などで汚れたらパーツクリーナーで拭き取りましょう。 そして、なんやかんやで…完成! 今回は径26mmにしてみました。 大径の場合25mm以下だど、ホイールのリムを削らないと使えないので注意が必要です。ダミータイヤなら 良いですか… 本当は実際使うホイールで、タイヤ をはめて加工するのが良いのですが ワークマシンを使うと、タイヤセッターなどに比べると回転にブレが あるように思うのでタイヤをはめ変えたりしながら、タイヤ仕上げていきます。 まぁ、でも、ノギスで測って これぐらいだったら、いんじゃね。 速く正確につくろうと思ったら 素直にタイヤセッターやリューターなどを使って加工をしましょう。 最後にワークマシンを使う場合、 モーターが恐ろしいほど発熱するので、5分ほど作業したらモーターが冷めるまで休ませましょう。 モーターがすぐにお亡くなりになります。 ワークマシンでの加工は慣れが必要なので、やってるとだんだん器用になっていくのが唯一の長所です。

2016/01/20 20:31:05

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COMMENT

ミスターX@稀少會

成る程!ありがとう御座います\(^o^)/

ユウノ

T字カミソリは100均で良いですよ。 使い捨てのやつ。 ヘッドが動くやつはおすすめできないです。

ユウノ

あと、三枚刃だと抵抗が強くなると 思うので削る加減が多少違ってくるかな?と思います。 削りかすがすごいので、大きいダンボールに袋をかぶせるか、外で作業することをすすめます。

ユウノ

ミスターXさん 三枚刃は試したことがないんですが 刃と刃の間が目ずまりをしやすいかな? と思うので目ずまりしたら、使い古しの歯ブラシなんかで掃除してもらえたらと思います。

ミスターX@稀少會

T字のカミソリは3枚刃の安いやつでも大丈夫ですか?

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