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車体に対してピッチング方向(縦方向)の回転については既存の改造方法で十分抑える事ができる。(2段山などの連続した衝撃に弱いという点が垣間見えるが、サイクルを合わせるためのダンパー可動域の調整は重要だと思う。これは置きマスダンでも同じ。余談ではあるが。)ややフロントを下げた姿勢を作れればコースアウトはかなり減るものの、ロール方向の乱れは疑問として残る。 確かにMSフレキならばフロント片輪着地であってもその影響は少なくなるが、無視しないとすればどうすれば良いだろうか? ロール方向の乱れを修正するユニットの試作品であり、左右のアームはヤジロベエのように連動する。 通常、シャーシは左側が着地すれば右が、右側が着地すれば左が跳ね上がる事が分かっているが、提灯は左右同時に応答してしまうし、サイマスなら左右独立だが、連動はしない。最良は左右連動のカウンターバランスであろうという考えが根本にある。 左側が着地すれば右に倒れ、右側が着地すれば左に倒れるといったように。 キャッチャー+プレートの構造もここまでシンプルになった。 大きく弓形にしたキャッチャー部品が特徴的だが、それゆえに衝撃吸収力はかつてないほどになる。 そのままでは不必要に暴れるため、必要のない動きは骨格でフィックス。 生物的なマシンは形から生物の真似をする。
2021/01/24 02:26:13