ホライズンポールはローラーを高めに装着することで、コーナー時にあえてアウトリフトさせることで高速コーナーリングを実現した改造です。 キチンとセッティングが出来た状態であればコーナー時に発生する減速が殆ど無くなり常にVMAXに近い走行をすることができます。 では、ホライズンポール装着したことでどれだけ水平状態を保っているのか写真で検証してみましょう。殆ど浮いていないのがわかりますね?この殆ど浮かずにアウトリフトでコーナーリングをすることで姿勢を崩さない片輪走行が、コーナーでコースアウトせずに曲がることが出来る秘訣ですね。ミニ四駆は抵抗によって減速するマシンです。平行なタイヤ接地するコーナーリングは4つのタイヤの抵抗が均等に同じ回転をすることでアウト側のタイヤはより距離を必要とするので抵抗となります。それを改善しようとしたのがワンウェイホイールですがタイヤの重量が重くなると加速が鈍り、外側のタイヤは駆動を失ないますので結局内側タイヤの駆動でミニ四駆はコーナーを曲がりますので遅くなります。アウトリフトは同じ内輪駆動ですがタイヤ接地抵抗が外輪が浮き、内側の駆動のみになりますので、コーナーで減速せず(ローラーの抵抗はあります)走り抜けることが出来るわけです。 あと検証したのはこれがナロータイヤのほうがより、傾きかたが少ないということです。ホライズンポールの接地部分とタイヤまでの距離が近すぎると、傾斜がきつくなり意味が無くなります。ホライズンポール装着時はナロータイヤをつけましょう! 追記 イラスト差し替えました
2016/08/05 07:41:48
1mmでもいいと思いますが自分は腹ブレーキ効果を出すために1.4mmから1.8mmくらいで使用してますよ
ホライズンポールは地上高どれくらいにしてますか?
ああ、そういえば絵が逆ですね。失礼しました(^-^)
説明文では内側のタイヤが接地、外側のタイヤが浮くという事を言いたいのだと思いますが、絵は逆ではないですか??
自分にタイヤは前輪は内側ローフリクション、外側はナローハードになってますね。リアはグリップあるほうが良いので今のところ最速はリア小径バレルナロー仕様が最速でした
うえだしんぺいさん このコーナー走法で、例えばハーフタイヤのように内側をノーマルブラック、外側をハードやスーパーハードにしてコーナーの傾きを利用してタイヤ材質を切り替えるというのはどうでしょ?
これが最後に写真あげた図になると、通常のタイヤよりもナロー、ハイパーナローのほうが圧倒的に水平安定性が高いのがわかると思います。
その辺のリスクなんですが、タイヤのすぐ上のあたりにローラー配置してると、レーンチェンジでコースアウトしたこと無いんですよね
なるほど…。 そうなると、高速域のLC等で離陸するとポールの効果がなくなり、ローラー位置が高い事でフェンスを越えてCOしてしまうリスクが高い…??
フロントダウンフォースがあっても遠心力の力のほうが強いので必ず浮き上がりますね
普通宝箱セッティングですと、上下同じ高さにローラーがありますよね?ホライズンポールはコーナー時上部ローラーが接地したあと、遠心力により外側が浮きます。ホライズンポールで傾きを制御しながらまわるので
コーナリング時、フロントローラーによるダウンフォースがあってもアウトリフトが発生しますか??