テコとか考えてみた

テコとか考えてみた

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フロントのAT軸からローラーまでの距離のメリット、デメリットについて少し考えてみました。テコですね。 ●背景 スラストを多めに入れるが、コーナーでは上のローラーを先に当てて、スラストが抜けてくことを狙った2台のマシン。 AT連動時は更にスラスト付くタイプ。 右のマシンの方が圧倒的にコーナーが静かで、抜けが良さそうな感じ。 (右マシンはリアはプラリンですが)手でローラーを倒したときも、必要な力が全然違います。 テコの原理ですが、左右のマシンで、距離も違うがなにより、支点の位置が違う。 ネットで調べてみました。 基本は、 支点から力点距離×力点でかける力=支点から作用点距離×作用点で発生する力 とおもってますが、下記含め、間違ってたらすみません。 ●調べた内容とか ★テコ① 力点、支点、作用点の並び(シーソー) 安定性。 支点が力点に近い→早いスピードで稼働大 支点が作用点に近い→大きな力 ★テコ② 支点、作用点、力点の並び(土など運ぶ一輪車など) 力の有利性 小さい力で、動き量を減らして大きな力 ★テコ③ 作用点、力点、支点の並び(ボートのオールなど) 運動が速くなる 大きい力が必要だが早く動かせる ということで、マシンに戻ると。 ●左マシン テコ①の支点が力点に近いタイプ。 つまり、早いスピードで稼働大。でも、力が大きくないと、スラストを抜きにくい(いいかえれば、思わぬアッパー抜けを防ぎやすい) →速くないが安定タイプ。 ●右マシン テコ③タイプで、支点と力点がほぼ同じ つまり、大きい力が必要だが速く動かす。 あれっ?これも、力が大きくないと、スラスト抜きにくい(言い換えれば、アッパー防止系?) →速くないが安定タイプ ●総じて 中途半端ですが、テコの特徴としては、どちらも力が大きくないとスラストが抜けないタイプ→安定タイプかと。 支点からの距離とかいろいろ関係して、2台のマシン差が出たのかもしれないです。

2020/07/03 07:01:32

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