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まるで内職のようにコツコツやってます。 素材はモーターピンです。 こだわりはシャーシにセットした際に軸方向のガタが全くないこと。なので、最大限こだわる時はシャーシ毎に作り直します。これに520ベアリング挿入してカウンターギアをベアリングだけで支持するイメージです。ピニオンからカウンターへの伝達でカウンターギアが軸方向に動いてしまうのをいかに抑えるかが重要なポイントになると考えてます。 カウンターギアを直接触る(特に外周)のは抵抗になるので、できるだけ軸周りの支持を強化して、ギア自体は完全フリーになる様に考えてます。 モーターピンの断面仕上げは基本は鏡面です。シャーシが捻れればシャフトに遊びができてモーターの回転が伝わってその場で回転します。シャーシに擦れれば掘る様な形になって磨耗してガタに繋がります。鏡面だとこれが軽減されてシャーシが長持ちします。 モーターピンもいろいろ種類があって、大きく分けて肩軸と両軸。さらにノーマル、チューン、ダッシュ。素材としてよく採用するのは両軸ダッシュとノーマルです。在庫が多いというのもありますが、両軸は長いので3本とれるのとダッシュ系は軸が太くノーマルは若干細いのがいいです。 伸びのあるマシンを作りたい時はノーマルモーターピンを使います。520ベアリングの挿入は比較的緩めで、いいものに当たれば圧入しなくても挿入できます。反面、カウンターギアの支持は緩めでガタが出やすく、ピンの選別が必要です。ただ数がかなりあるので520ベアリングとのマッチングは良好で、520ベアリングの周りもかなり良くなりやすいです。 一方で、ガチガチにカッ飛ばすレース仕様にする場合はダッシュ系の太いモーターピンを選別します。この場合、1番太いものを採用します。したがって、マッチングは主に520ベアリング側で調整します。挿入する際の圧迫がキツイものは回転が渋くなりダメなので、いい塩梅のものが見つかるまで520ベアリングを選別します。←コストが半端ない。弾かれたベアリングはローラー用にまわされます。 太いものを使う事で軸方向のガタだけでなく回転方向のガタも抑止出来てスパーへの伝達がかなり改善します。また、シャーシがねじれた際のカウンターギアのセンターのズレが少なくなり、着地時によりレスポンス良く加速する様になると考えてます。
2017/06/12 17:05:44
真似も何も(*´Д`*)こんなんで良かったら参考になさってくださいm(_ _)mひらに。青棒白棒←研磨剤death🐱
ナイスアイデアです❗️真似しても、いいですか?(・・;)
白棒?青棒?それって。。。
切ったピンの断面をダイヤモンドヤスリで整えた後、リューターにセットして白棒→青棒で仕上げてますm(._.)m
こんにちわ。鏡面加工ってどうやってますか?