息子用MA ver. 1.2

見た目はノーマル然としたマシン(写真1枚目)で、レースで好成績(ステーションチャレンジジュニアクラス優勝1回、2位1回、ステーションチャレンジオープンクラス2位1回)を残してきた息子用のMAですが、スピードレンジが高めの立体コースでは限界も見えました。スピードはモーターと電池である程度何とかなりますが、制振のキャパ不足は如何ともし難く、息子の『ペラペラボディのパカパカ作れ』リクエストに応えて作成する事としました。 出来れば、息子が作業できる範囲内の改造に留めておくのが良いとは思うのですが、今までも基本構成はわたしが考えていたわけで、共同で作業してヒクオを作成しました。『四角いのを作るの、黒と銀色どっちがいい?』と聞いたら、迷わず『銀色!』と答えよったので、シルバーカーボンで作成しました。リューターが無いため、電ドルにリューター用のカッターを取り付けて、カーボンプレートを切断。電ドルの固定と回転を息子に担当してもらいました。 ペラペラボディに関しては『キラキラの虹色』という無理難題を吹っかけてきたので、シャーシに合わせて塗装しました。キャノピーをマスキングして、ラメフレーク(PS53)でベースを塗装、後部を残してメインはブライトマイカレッド(PS60)、後部をメタリックブルー(PS16)に。キャノピー部分は限定の偏光ブルー/グリーン、最後に全体をブラック(PS5)で裏打ちして完成。色が多くてゴチャついた感は否めませんが、息子の反応は上々でした。嫁曰く『カメムシ色やな』ってそれ玉虫色のことかーい? 頑丈なMAシャーシでしばらく頑張ってもらいましょう。

2017/05/27 21:01:26

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