旧マシン ネタFMS2マシン 前回のATバンパー仕様から、壁接触インの優位性は確認できたものの直進性能や制振性能に問題を感じていた。 そこで今回は慣性に注目し制作。(慣性の性質として軽量なマシンほど周りから受ける力に対して素直に動くようになる。) マシン重量は電池無しで101.6g ダンパー込みでこの程度なら無難か。 グリップの高いノーマル素材のタイヤでノーマル4グリを復活。軽量なマシンに装着することで横滑りを抑えて直進重視にしている。(旋回性能は今回落としている。) また軽量であることから、スラストやブレーキの反応が良くなる利点がある。 逆に走行抵抗を受けると素直に減速するのであえてスタビレスのローラー設定にし、FMの重心に合わせてフロントダブルローラーの逆宝箱セッティングにしてみた。ローラーは抵抗の少ない19mm系。走行予定のレイアウトの3レーンだがLCは直前がジャンプセクションのため19mmで行けると判断した。 制振構造は以前から試してみたかった前後ダブル東北構造。ビスやピンの軸が存在しないので稼働が効率的な感じ。 3/18 試走結果 ・スタビレスローラーセッティング 初めはロールしたりと安定しなかったが、リアローラーの高さを上げると比較的安定するようになった。ただ走行抵抗はそれほど変化があるようには見えず、リスクの方が高いのであまり実用性はないかもしれない。 ・前後ダブル東北 とりあえず制振機能はあるようだ。それなりに入ってはいた。着地の時にバチバチと東北特有のインパクト音は割りといい気がする(笑) ただ姿勢が崩れやすい体感で妙な姿勢になっていることがあった。 ・軽量+Nグリのコンボ 割りと真っ直ぐ飛んでいた印象。加速も良くスタートが速い。LDでも軽やかに走る。割りと気に入った。 3/18 topに載りました!COOLありがとうございました~ 6/6現在解体済
2017/03/18 12:23:08