マシン制作 S1を作ろう!チューン編 まずは足回りから。

これは初心者の方や古いシャーシには興味があるけど良くわからない方向けの内容です。 S1を作ろう!今回からは新シリーズ チューン編です。S1を今どきのチューンを施して行こうと思います。 今回は足回り、タイヤから取り付けていきます。タイヤは主に3種類 小径、中径、大径と分かれ材質や形状も含めると様々なタイヤがあるわけですが、今回は今どきのチューンでもっともポピュラーな中径タイヤのノーマルとハードを使います。 小径タイヤは加速性能に優れ、大径は最高速に伸びがあります。中径はその間ぐらいの感じなのですが、減速からの加速、高速レイアウトでの スピード感は高速立体などでは向いているので今回は中径を装備します。 まず、ノーマルとハードを2個ずつ用意しますタイヤを切り離す時はゴムのバリを手で引っ張りなら根本からニッパーで切り離します。 そのままホイールにはかせても良いのですが、ワークマシンで表面を軽くペーパーがけして慣らしてやると良いです。 ホイールに両面テープを着けてタイヤをはめます。フロント用にハード リア用にノーマルのタイヤをはかせます。 今回はホイールを抜けにくくするまためにシャフトを貫通させます。 まず、ホイールの表から1.5㎜のドリルで下穴を開け、次に1.8㎜のドリルで穴を開けます。 次に72㎜のシャフトをハンマーで打ち付けてシャフトを貫通させます。 画像のようにスペーサーを入れてやると比較的真っ直ぐ入ります。 ギアを入れてシャーシに取り付けるわけですが、画像のようにクラウンギアをワークマシンにかけて角を削るとギアとシャーシとの干渉を少し 軽減できます。 軸受けはいろいろありますが、速さを求めるなら、AOパーツの620ボールベアリングをすすめます。 一次、二次ブームの頃は軸受けといえば六角ボールベアリングですが これは丈夫ですが、精度がなく現在ではほぼ使われなくなりました。 620は2個で500円ぐらいと高額ですが性能面は保証します。 金銭的に…という方はフッ素コートベアリングもおすすめです。耐久力が低いのが難点ですが… シャーシにギアとタイヤを取り付けます。画像は抵抗抜きという改造をしていますが、ギアやスペーサーを削ったりしないといけないので、 初心者にはあまりおすすめできません。 620を取り付ける時は外側に皿ワッシャーを忘れずに!

2015/10/25 01:07:48

PARTS

DIARY

RECOMENDATION

  • ネオトライダガーZMC FC30スペシャル(脳内)
  • 大地の亡霊 ガイスト・デア・エルデー
  • ネオトライダガーZMC1998年頃風
  • 当時物改造風Vソニック
  • 当時物改造風Vマグナム
  • ソニックセイバー(本当はブラックセイバー)

COMMENT

ユウノ

なんか…ごめんなさい…

クーメル

僕もそれは、差してますね!

ユウノ

う~ん、そうですね… 隙間の明け具合とかしか思いつかないのでなんとも言えず… たまにユニクリーンオイルを差したりします。55-6でもいいとはおもうんですが。 答えになってない…

クーメル

それやると動き悪くなるんですが、対策ありますか?

ユウノ

最近のホイールは干渉を防ぐためか ホイールの取り付け部が面取りを されているものもありますね。 モーター無しで、から回しすると 何となく違い分かるかな? とおもいます。

ユウノ

スペーサーなしだとホイールがベアリングの側面に面で当たるので スペーサーを入れます。 スペーサーを入れることで、面で当たるよりは抵抗が少なくなります。 劇的に変わるものではありませんが 小技的な?

ユウノ

クーメル@サス使い見習いさん ホイールとベアリングの間にスペーサーを1枚入れることで、ホイールとの干渉を少しでも減らすために入れます。

クーメル

あ、それを入れると何かいいことがあるんですか?

ユウノ

クーメル@サス使い見習いさん ごめんなさい… ベアリングスペーサーと間違えました。

クーメル

皿ワッシャーを入れると何かいいことがあるんですか?

ユウノ

と思います。 さて次回は、フロント回りの改造を紹介していきます。

ユウノ

走ればよいのでリアのグリップは低めにします。実車に近い感じで後ろを滑らせる…そうドリフトです。 自分がSFMにこだわるのは、このドリフトにあります。 リアドリフトについてはまた別の機会でお話できたら

ユウノ

ちなみにFM系はタイヤの取り付けが前後逆になるので注意! 何となく理由はわかりますよね? FM系はモーターが前だから、フロントにトラクションがかかり前で牽引する要に走るから、後ろは振り回して

ユウノ

開けすぎてもガタがあれば効率が無駄になるので、ほんのすこしで良いです。取り付けたあとに指で回して 軽く回れば良いです。

ユウノ

今回は見た目を普通ぽい感じにしたいので、黒のハードタイヤにしました。でも性能的にはローフリクションをすすめますね。 タイヤを取り付ける時は、ホイールとシャーシの間にわずかな隙間をあけて取り付けます。

ユウノ

フロントを滑らせてコーナーの抜けを良くするわけです。 だから、硬さの違うタイヤを2種類用意する必要があるのです。 フロントをローフリクションタイヤにすれば更に旋回性能は上がりますが…

ユウノ

タイヤはフロントにハード、リアにソフトをはかせます。 ミニ四駆は真っ直ぐに走ることしかできないので、旋回性能を上げるためにフロントにはグリップの低いハードタイヤをはかせます。

ユウノ

すみません。ここに書き込みます。 620の性能を引き出すために、皿ワッシャーを1枚かませます。ベアリングローラーなどと同じことだと考えてもらえば良いです。

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