バースムーバー(verse mover)

前作の"ミストレスの闘車"や"豚に真珠"のコンセプト"退廃的な宝石箱"を更に発展させたマシン。 コンセプトイメージは、多次元戦記の主役(始末屋)が最初に対峙する事になる抹消対象の使用車。 次元移動が可能な車で1stシーズン最後の追跡劇で次元突破を図る際の変形状態を再現。 以下劇中設定 バースムーバー(verse mover) ハゲテール政権時に承認された分遣隊向け浸透戦術型軽量機動車として将来戦兵器研究所で開発されていた概念実証車両の2号車。性能評価試験の途中で突如車両が消失し、半日後に何事も無かったかの様に兵器局に戻って来た事で開発研究者からは薄気味悪がられていた。なおバースムーバーは車両自らが名乗った名称であり、開発時はアニヒレーターと呼ばれていた。 車載AIの思考傾向は怠惰かつ臆病(若干の成金趣味と虚言癖もある)であり戦闘実証試験の結果は芳しく無く他の兄弟車と比べて大きく見劣りするものであった。そのため近日中にも車載AIの書き換えと搭載兵装の見直しが予定されていた。 上記の性格から当初はAIの書き換えを甘んじて受け入れるつもりであったが、同じ頃1号車"キリングサイクルエンジン"の生体ユニットとして搭乗予定だったEF22被検体が自分と同じ様に思考不適合かつ成績不満足で廃棄予定である事を知る。 あまりに無口な被検体が僅かに語った『この世界の他にも多くの世界がある。色んな世界を巡り多次元旅行記を書きたい』と言う夢を叶えるべく、その日の晩に被検体を自らに搭乗させ施設から脱走を図る。 そんな彼等を始末すべく、腕利きの始末屋を新たなパートナーとして乗せた兄弟車キリングサイクルエンジンからの執拗な追跡と攻撃を受ける。隠蔽や欺瞞を駆使し市街地を逃げ回りながら空港を目指すがやがて追い詰められていく。 少なくない被弾・損傷を受けた手負の状態の中、跨湾橋から落下心中すると見せかけて橋下を航行する空母に着艦、万に一つの可能性に賭けて次元突破を試みる! ごく普通のありふれた日常、スタンダードな王道ファンタジーの世界、猫又が居る世界など彼等を誘う摩訶不思議な異世界は、彼等がこの後に訪れる事になる未来なのかそれとも今際の走馬灯に過ぎないのか。果たして…。

2025/08/13 10:42:02

PARTS

  • もへじレーサー

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