魔術回路の開き方
・何かやっぱり色々毒され過ぎじゃない？(￣∇￣) 「まぁ、この通りお前さんの扱い方は私にしか分からない。未知のテクノロジーこそ魔術なので。」 ☆てぇかさ、前はどんなマシンを作ってたのよ？ 「過去のログは一旦消してしまったからなぁ。まぁ、復帰してすぐはMAでそこそこのマシン、2台目からMS。以降レースではMSメインだが、FM-AやVZに手を出したのはごく最近でね。」 ＊いきなりカツいマシンね。 「いきなりカツいマシン。やっぱりね、訳の分からない事をすると興奮する。」 ♪子供の頃もミニ四駆をやってたんでしょ？ 「もちろん。だけど多くの人がそうだと思うけど、ここまで真剣にはやってない。まぁ、当時もガチレーサーの区分には入ると思うけど、現在のようにコースに来たらピット構えて電池管理しながら走らせるのはかーなりレアな事で、学校でも数人ぐらいしかしなかった事だからな。」 ・随分とギャップがあるわね。 「ギャップに魅力を感じるか、無関心かは人によるね。私は隙間があったら埋めたがる人だからこんな感じなのだけど。」 ☆昔はいい加減だったよな。だいたいミニ四駆って外で2〜3回走らせて壊れて終わる遊びじゃなかったか？ 「ああ。まぁ、普通はそんなもんだし、当時数少ないコースだってカオス。まず子供しかいないし、綺麗な管理などされていない。3次ブーム以降のコースの整備っぷりとのギャップはあるだろね。過去の認識からするとな。」 ＊過去の認識とのギャップを埋める...。か。当欄の有り体そのままね。 「3次ブーム以降の楽しみ方はそんな感じだと思うよ。1次ブームの頃にミニ四駆を遊んでいた人からすると。だが1次ブームは本当に何もない所から立ち上げたとすると、そっちの方が凄いとしか思えない。今じゃそんな事は誰も真似できないし、真似しない。大魔術の類だろうさ。私の興味はもっぱらそれだ。」 ♪どんな感じだったんでしょうね？ 「結局は全部が後付けだと思うけれどな。計画的にやると失敗する。逸話としてはまぁ、バケツの中で回転させたり、クラッシュレスリングっつーぶつけて壊し合うみたいな、今じゃ想像つかない事をイロイロ試した結果、純粋に速さを競う競技がウケたっていう。ま、未知の物に向かう事が魔術さ。」
2021/10/08 00:41:44
