・あっお掃除マシンですね。 「コーナーどころかストレートもまともに走らないというオチ。バンパーが必要だ。それか、ホイールキャップにつけるやつが昔あった気がするけどね。」 ・前回走行から少し変更されてますけど、何を確認しますか? 「主な変更は3点だったな。」 1)フロントC-ATのゴム変更(19mm×2→19mm×2+8mm) 取り付けのスプリングの締め込みを若干緩く。 2)リヤアンカーの変更(アンダーローラー有り新型) 3)ARBキャッチャー幅(8mm→10mm) 減衰を強めにかける。(ナットの肌付きから1/4回転戻すくらい) ・いろいろいじってますねー。 「そうだなー。そう言えば2010年代で重要だと思うのはスマートフォンだろう。だいいちこんな小さくて速いものを肉眼だけで比較するのは難しいからな。スロー動画で確認してるのさ。」 ・写真沢山貼ってますけど、見ても訳わかんないですけど...。 「流石にやってる本人じゃないと勘所がな...。一応解説するけど。」 連続写真1) C-AT作動の様子。前回よりゴムを伸ばして柔らかくしたのでよく作動するようになりました。因みにバンパーのマウントスプリング自体も少し弱くしています。 連続写真2) 大ハズレでも入っちゃうケース。 大抵はバンパーその他に引っ掛かって大失速するパターンですが、かなりスムーズに入ってました。リヤのアンダーローラーもですが、フロントのアンダーローラーもよく効果があると思います。 連続写真3) 引っ掛からずに入るパターンですが、提灯のアームの動きに注目すると、ウェイトが跳ね上がる前にマシンが跳ねてます。若干ですが。 連続写真4) 減衰を若干弱めました。(ナット肌付きから1/4回転戻す→1/3回転戻す) ウェイトの応答が良くなり、跳ね上がりが少なくなっています。これも若干ですが。 この場合、減衰は弱めで構わないと思いますが、バネ(キャッチャー部分の幅で調整)やウェイト重量とのマッチングの問題ですので、バネやウェイトを変えたらマッチする減衰も変わります。 ・全体的には良くはなっていそうですね。 と言うか、通りすがりの人も、通りすがりのネコちゃんも不思議そうにこっちを見てましたけど...。 「...。だろうな。」
2021/03/13 22:31:11