底に削りカスが溜まる作業ボックスで、下に粉を落とせる網状の底を作るために、B5積み重ねコンテナ(以降コンテナと表記)を加工して嵌め込みます。 側面から見ると上下に張り出した部分の枠があります、その底側の上に1cm幅のマスキングテープ(タミヤテープ可)を巻きます。 最終的に、これが底の台の足の高さになります。 マスキングに合わせて、ホビーノコでコンテナをカット、側面のスリット部分は好みによりニッパーで切ってもいいし、丁寧にノコでかっとして残してもいい。 マスキングは、ここで必要なくなります。 次は底にハマるように、コンテナの周辺の出っ張りをカットします。 ULTIMATEのシールが貼ってある側面の底側の出っ張りは凹んでる部分がありますよね? 壁にそって出っ張りをニッパーで切って行き、カーブになる手前の柱になってる部分まで切り取ります。 反対側も同じように柱まで切り取ります。 180°回転してもう2箇所。 次は長い面。 同じように柱から柱まで切るのですが、凹んでないので壁までが遠い。 まず壁に垂直に5mm毎くらいで、ニッパーで切り込みを入れます。 斜めに切り取って行き、壁にアクセス。壁にそって柱から柱までを切り取ります。 間に小さな出っ張りな柱がありますから、残して回避する感じに切り取ります。 握力は使いますが、切る位置の目安がある分、単純作業です。 コジると薄刃ニッパーをダメにするので、休憩しつつ気長にやりましょう。 切り取ったら底にハメてみましょう。 周囲の隙間や穴からゴミが下に落ちるので、多少の隙間は仕様です。ピッタリハマるハズ。 次は、エアチューブ。コレは伸ばさず巻き癖付いたまま、穴を2周くらいする長さに切ります。 巻き癖ついたまま巻きの外側をハサミで切って行きます。できるだけ巻いた状態を維持して外側真っ直ぐで切ると綺麗に行きます。 切り終わったら、引っ張らずに穴の縁に押し付ける感じで装着して行きます。 2周目も被せて行きます。 押し付けるようにすると、応力が外側に向くので外れにくく装着できます。 逆に引っ張ると内側に応力がかかるので直ぐ取れます。 押し込むようにして2周もすると、チューブが押さえあって完全に外れなくなります。端を引っ張ると簡単に取れますが・・・。 以上で、DAISOで作る自作作業用BOX完成です。 作ってみてネ。
2019/12/13 16:55:53
d.narrowさん>BOX内にマグネットあるとちょっとした交換がカナリ楽になりますよ。 自作は腕を入れる穴の位置を自分に合わせたり、色々好きにカスタマイズできるのが良いですよ~。
素敵スギル‼️マグネットの使い方が秀逸です。作りたくなってきた〜!!!