神と呼ばれた船 1
暁 司令官っ！今日は何から始めます？(ﾟ∀ﾟ*) 俺 寝ます、、、( ；∀；) 暁 ちょっ！本気で何もしないの！？Σ(Дﾟ;/)/ 俺 明日のスケジュールみたか？コロシに来てるぞ、、、(ﾟＡﾟ;) 暁 え～と配達が4件で50ケース引き取り？会社では特殊タイルのカットが種類、数量不明で今日中？んで、夕方から忘年会、、、Σ(＞Д＜) 俺 寝かせてね( ；∀；) 暁 うん( ；∀；) 『不沈船』それは船乗りの夢 タイタニック、大和など有能な設計者が挑み続けたが皆沈んでいる しかし、この船はまだ洋上に浮かんでいる 1938年に進水 大戦中は特務艦 終戦直後は復員船 戦後は灯台補給船 更に南極観測船 また更に巡視船 最後に保存船 激動の昭和史を駆け抜けた奇跡の船 船の寿命は平均20年に対し、宗谷は現在、79歳 幸運艦 不可能を可能にする船 神の衣を纏う船 北洋の守り神 本日の艦隊コレクションは、今も浮かび続ける奇跡の幸運船 宗谷 をお送りします。 大戦前、ロシアの商船として建造されたが大人の事情で日本に残り、特務艦として働く 特務艦と言えば聞こえは良いが、要は雑務全般を一挙に引き受ける船の事である 測量、物資輸送から火器を装備しての実戦もこなした しかし、この宗谷は砕氷船である。氷の全く無い南の海では用途が違い過ぎた 超鈍足なのである 通常8ノット 最速で12ノット 因みに、速さに定評のある島風が40ノット 敵に見つかれば、まず逃げられない 惜しげもないと言わんばかりに危険海域にガンガン投入されるが無傷で毎回帰ってくる 敵の艦隊に包囲された時も謎の濃霧が突如発生して逃げ切った そんな宗谷も遂に座礁した 総員退艦が命じられたが、翌日には満潮により勝手に脱出。 様子を見に来た船員が一人で沖に向かう宗谷を見て仰天。 慌てて乗り込み事なきを得る。 乗組員に見捨てられた宗谷は行く宛もなく寂しそうに故郷へ戻るかのようだった。 魚雷は船底をすり抜け、当たれど不発 戦闘中に機関士が燃料の量を間違えて煙突から火柱が上がり、敵は命中したと勘違い。見逃してもらう等、幸運で片付けて良いのか分からない程でした 鈍足なのを良い事に航行中も釣りが盛んに行われていたらしいw 船長はワサビと醤油を必ず積み込む程でした 続く
2017/11/25 08:19:37
御利益ってきっとありますよ～⤴(ﾟ∀ﾟ*)
香川の連絡船「紫雲丸」という船(紫→死、雲→運、縁起が悪いと言われていた)が事故で沈没後、「瀬戸丸」という名前に改名したら廃船まで無事故だったという話を漫画で見ましたが…。 ご利益ってあるんですね💦
ともひささんっ！ 同じくスゲーっ！( ☆∀☆)
この艦スゲー(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))
商船を改造しただけの特務艦です。 言わば雑務艦なので物資輸送と測量が任務です(ﾟ∀ﾟ*)
宗谷って戦艦だったんですか！？最初から南極の観測船だと思ってましたσ^_^;
