Meteor Stream

ウィトゲンシュタインの方が模型好き、ミニ四駆レーサーには取っ付きやすいお相手かもしれない。 彼の哲学はアーキテクチャという解釈がされ、あらゆるメタ的な解釈を拒んだという。 建築家の彼はただ一軒の家しか建てていない。商業建築的な知識がほとんど無いまま始まった家造りは、ウィトゲンシュタインの執拗なこだわりで職人たちを困らせたようだが、その完成度は"プロ以上"だったと語り継がれている。 さて、"経験"とは何なのか? *全く逃げないのね。どこまでその気迫が続くのかしら。 ウィトゲンシュタインも側から見ればアスペルガーみたいな気狂いのように言われるだろうね。こだわりが強くて周囲に迷惑をかけるような奴。ただ言ってる事は間違いないので、余計にタチが悪いっていうか。あとカワイイ絵だが、これがアヒルに見えるか、ウサギに見えるかとか言い出すのだが。 ・アヒル( ・∇・) *ウサギ "ウサギアヒル"かもしれない(笑)そして"恒常的に理解される事"と"アスペクトの閃き"は区別されるべきだが、そうはならない。アヒルと答えた者はアヒルと理解し、ウサギと答えた者はウサギと理解するのだから、異なる事実が2つ発生してしまったと述べるのだが、これって非常にSNS的だなと思っていてね。 2つの可能性が見えていても、片方がずっとブラインドになってるというか、自分にとって有利な解釈しかしてこなかったんだなというか。 *それはしょうがなくね?素で気付かない事もあるでしょ? まったくだ。"気付いた時点でどういう対応をするか?"に焦点を当てなきゃならないだろ?というのが最近の風潮かな。 ただそれはとても恐ろしい事だと思われているだろうから、間違いは認めない。訂正するぐらいだったら、もう辞めてやるなんてな。でもそれは1番つまんねー事だ。 ・言いたい事は終わった?随分と遠回しだったけど( ̄▽ ̄) そうだな。そろそろ組み立てるか。 まぁ、物事の全体性が根拠なく見えてしまうのは形而上学の影響だ。ただそれを紐解いてしまうと"不動の動者"説。太陽系のシステム考察にまで還元されてしまうが、かたや"閃き"の方はこうした"恒常的なもの"とは違った見方だ。 でもそれって、ディテールにこだわって作り込まれたマシンが、コース上をクルクル回ってるだけだったりしてな。まぁ、ぼんやりとそう思うのだけども(笑)

2024/03/13 20:14:11

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