シェイクダウン
スコーチャーが本当に立体を華麗に駆け抜けられるのか検証するため、少し足を伸ばして宮城県富谷市のミニよんファクトリーに赴きました。 復帰して数年、片軸はずっとS2シャーシでしたが、今回初めてVSを組んでみました。スイッチオン！おお！プロペラシャフトがカチャカチャ言わない！コレはイイ！期待も膨らみます。 さて、走らせた結果は…ダメダメでした。ハイパーミニモーターに見た目がそっくりな、アトミ2で挑みましたがまともにコーナーを曲がれません。分かってはいましたがスタビポールは仕事をしてません。 ならばとハイマウントローラーを試すも、やはりダメ。しかも外れやすい。アトミ2のパワーに負けてます。 そうしてコースアウトを繰り返すうちに、スキッドローラーが破損。 仕方ないので、こんな事もあろうかと持って来ていた三点止めステーを使い、急遽たからばこセッティング。しかしそれもダメ。まともにコーナリングすらできません。 よく見ると、フロントのステーにもクラックが。復刻G.U.P.のステー類、強度足りてません。アトミ2なんて、ハイパーミニモーターと大して変わらないと思うんですけど…。 それと今回のメイン、当時もののショック吸収タイヤ。結構バウンドしてました。まあ、30年以上前のゴム製品ですから、品質が保たれているかも大いに疑問なわけで… 今回いろいろ破損しましたが、限定白強化VSシャーシのサイドステー穴も写真の通り。まあここは、スタビポールをねじ込んですぐに両方ともクラック入ったのは気付いてたんですけど。昔の強化シャーシのネジ穴はキツイとは聞いていましたが…。 他の手持ちマシンでも遊んできました。あ、ブラックチョッパーのボディも直さなきゃ。 結局、いちばん安定してたのはメインで使っているカーボンS2ホライゾンでした。
2024/02/14 21:28:49
