ドン・キホーテ・デ・ラ・バンチャ

少し落ち着いたので後書きはコチラに書こうと思いますが、しばらくの間、ワタシはたった1人で...。いや、気の知れたお供を連れて戦争をしていました。 戦争をしていたので、コンデレではなく、Twitterに紛れ込んでいたのです。(規約違反ですからね・笑) ワタシの役目は喜劇『ドン・キホーテ』(激安量販店ではない)の主人公同様、"騎士道物語の読み過ぎで、いろいろ言動がアヤしいオジサン"であって、恐らく"オタク"というのは17世紀から居たのであり、現世に転生して世の中に物申す!!と言わんばかりのムーブで、Twitterにカチ込んだのは良いものの、14年前とは違い、返り討ちに遭ったという...。 とはいえ、この奇妙なムーブが今ではごくごく普通の文化のようで、要するに14年前はそれがまだ一般的ではなかった。 社会の分断とSNSクラウドが織りなす淡い連帯意識の対比。それが秋葉原で起きた通り魔事件とオタク文化であり、その普遍化はまるで社会の要請であったという体験談と共に、リアルな戦争と疫病が蔓延る社会に、我々にとっての神の摂理と戦争、あるいは民主主義とは何か?というクソ真面目な内容にカント哲学を添えて。"本家に負けずと真面目に捻くれた"(コペルニクス的転回ともいう)のですが、元首相がスカンダルな事件に遭い、今回は幕引きとなってしまう。いやはや、胸が痛くもなります。 当の元首相のスカンダルが宗教がらみなのも含めて。 14年前にカナミ(仮名)がいわゆる非モテ男性に嫌われながらも寄り添い、最後は秋葉原の通り魔事件の犯人に説得を試みるも叶わず、バーンアウトした事もワタシの中では真実です。 同様に首相の事件も背景に何かがあったのではないか?という勘繰りばかりするのですが、イマヌエル・カント曰くそれが人類の歴史であり、半分はひょっとして憶測でつくられているのかもしれない。 SNSはデマばかりと批判や落胆はあるでしょうが、そもそも社会など、風評などデマばっかでしょう。 そうした時にこそ"自分らしさ"を取り戻し、大切にする事ぐらいしかやるべき事はないと思うのです。 終始ミニ四駆とは全く違う話で申し訳ないですが、そんな事がありました。という近況報告でした。

2022/07/16 22:55:33

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