シャインテクニカ 7miniG

シャインテクニカ 7miniG

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上級者のほとんどが絶賛するモーター慣らし器です。7miniの後継モデルで、ブラシモーター慣らし器の中ではかなりロングセラーとなったものです。 7miniGの特徴として、7miniの機能に加え、以下の機能が追加されています。 ・回転数センサー内蔵、KV表示 7miniGは本体に回転数測定センサーが内蔵されており、本体上部の穴にモーターを差し込んで回転数を測ります。 また、モーターの状態を見る目安としてKV値(1Vあたりの回転数)が表示されます。7miniGは製品の構造上、電圧が絶えず変化するので、回転数もかなり上下しますが、KV値はほぼ不変なのでデータ取りに役立ちます。(マッハダッシュやスプリントダッシュは回転数が高すぎるのでKV値がカンストしますが笑) ・煽り慣らし(オートモード) 従来のマニュアルモードに加え、このモードが搭載されました。 ループ時間を設定し、設定した時間の間限りなく電圧を上昇させる処理を繰り返します。このとき電圧調整用のつまみがループ時間調整用に変わります。 モーターマスターのパルスブレークインと似ていますが、電圧上限がないことと、最低電圧が0Vである点が異なっています。 現在は生産停止となっており、中古は滅多に出ない上、3万円前後とかなり高額で取引されています。 また、RCショップのJoren'sによる改造品 ZERO MAX仕様があり、こちらがかなり人気が高いです。 7miniGのバリエーションはかなり多く、各バリエーションごとに仕様が異なっています。 バリエーションは以下の通りです。 ・シャインテクニカオリジナル 7miniG 【以下Joren's ZERO MAX】 ・7miniG ZERO MAX ver.1.0(2008年頃、追従プログラムを変更) ・Ver.C (2010年頃、Wvol.仕様、まわるくん(ショッキーダイオード)内蔵) ・Ver.MZ(2019年、Wvol.廃止、ミニ四駆やミニッツ向けにさらに改良) ・Ver.2020(現時点最終型、OEM供給という形でJoren'sさんで製造) しかし、モーターの火花は 106B<モーターマスター<7miniG(慣らし)<7miniG(計測)の順に出やすいと思っています… ある方の話では106Bがリニア電流なのに対し、7miniGは微細なパルス電流(PWM)だからなんだとか…

2021/10/09 01:32:07

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