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最近ピボットやスラダンなどの重量物を搭載する機会が増えて、気になりだしたのがバンクでの減速。 バンクチェッカーでは擦ってないのになぜ？と思っていましたが、色々考察した結果、バンパーの重みでユニットがお辞儀しブレーキが擦っていました※。 （※センターと前後ユニットの噛み合わせのツメを切っている構造のMSフレキで起こりうる現象です） 元々お辞儀防止ステーは付けていましたが、今のバンパーの重さでは不足と考え、従来のお辞儀防止ステーに直プレートの一部を追加/延長し、お辞儀の支点を出来るだけ前に寄せました。 これにより、バネ（作用点）とステー延長部（支点）の距離を離すことでき、お辞儀が起こる必要モーメントを大きくすることができます。 今回はさらにバネレートも上げて対策完了としました。 バネレートアップによる制振性への影響は今のところ見られませんが、しばらく色んなレイアウトで走行させてみて様子見。
2019/05/03 17:06:28
