進化したトレサス -貫通式トレサス駆動軸-

スーパーナローにトレサス組み合わせました。まだ可動域の調整段階で小径しか搭載できません。トレサスも駆動軸を試作して以前作っていたものと実ははかなり違っています。 着地の吸収はやはりノンサスと全然違いますね。当面の目標としては現在23.5mmを25mmまで搭載可能にして駆動系をよりスムーズになるよう改善していきたいです 追記5/25 ナローよりも今回トレサスの進化が大きい。今までのトレサスはシャーシを分断することでトレサスの可動をさせていました。しかしこれは着地時の衝撃でトレサス自体が外れてしまう弱点を抱えており、補強等の追加をしないと実践では使い勝手の悪いものでした。重量的な意味においても無駄にパーツ点数増えてしまいますしね。 今回大きく変わったのはトレサスの中心を支えるモーターピンをはめる部分です。以前のものは普通に上から押し込むように装着していました。しかしそれは先程のような耐衝撃をモロに受けてしまっています。そこで考案したのが -貫通式トレサス駆動軸- を思いつきました。これの利点はトレサスの抱える弱点をほぼ全部カバーしてくれます。ただメンテナンス面や作成難易度は難しくなったかも。一番のキモは貫通させるギヤ部分の穴を1.8mmドリルで正確に水平に空けれるかということと、ギヤ精度をいかに落とさないかという位置決めが非常に難しいとおもいます。ただし成功すれば今までの一段階上のトレサス機構になるのは間違いないので挑戦する価値は非常に高いとおもいます。

2016/05/24 07:42:59

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COMMENT

うえだしんぺい UD RACING LABO

MSでいま試作段階ですけど、MAのほうが空間に余裕作りやすいですね。どうしても小径が限界かなぁ。今回の新しいトレサスの機構を使えば超ナローの安定性にも繋がると思います(^-^)

かずや

自分もトレサス超ナロー作ってます。半年前から進んでませんがw

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