これは初心者の方や古いシャーシに 興味があるけどよく分からない方向けの内容です。 S1を作ろう!今回はリアステーを つけます。お好みでお好きなステーをつけて頂いても良いのですが、 参考程度に見てもらえたら幸いです まず、数あるリアステーの中から MSシャーシ用のステーを使います まず画像のようにステーを加工します。 両端はペンチ等で落としてからヤスリで整えます。上部の取りつけ穴を 加工する時はヤスリで慎重に行いましょう。 次にフルカウル用のフロントステーを用意します。 このパーツはフルカウルのボディを取りつけるために近年出されたパーツでフルカウルボディを好む方から 大変重宝されるものですが、 今回はこれをリアステーに使います 画像のように加工したリアステーと フルカウル用ステーをネジ止めします。 こうすると、ローラーをとりつけた時、通常のリアステーより 内側にローラーが当たるのでコーナーを素早く抜けることができます 次にローラーです。 今回使用するローラーは、AOパーツ 830ボールベアリング リアには19㎜プラリングじゃないの?と思う方が多いと思いますが 確かにそれもありで、自分も 他の方からよく指摘をされます。 19㎜は中央に520というベアリングが内臓され、アルミの軽さとベアリングの効果さらにプラリングの抵抗の少なさもありリアローラーにはもってこいの代物ですが、耐久力がなく プラリングは割れるし、ローラーは歪むはですぐに買い直すことになります。効果良いですけどね~ なので、19㎜プラリングはあまり 使わず830を多用します。 830はベアリングとしての効果は 優秀で耐久力もあり、使い込むと よく回るようになるのでコーナーの 抜けが良い感じなのです。 高価ですが仕事をしてくれます。 5レーンはわかりませんが、3レーンなら830ですね。ただ屋外コースや コース自体の繋ぎめのすき間が大きい所はローラーがひっかかって COしやすくなります。 では、ローラーを取りつけます。 今回ローラー軸はスクリューキャップを使用しました。通常のビスより 強度あるのが魅力ですね。 ここまでくると、すぐにでもはしり そうですね~画像はリアとフロントにブレーキをつけてます。 何気に作ったS1ですが、なにか やってくれる感を感じます。 もしかしたら速いんじゃね。
2015/11/03 20:58:48