ホライゾン[my first amateur lover]Ⅲ

(続き) 友達にバカにされても、耳に入らない。 それくらい好きになれたものは、それまで生きてきて何一つなかった。 それ以降、順次購入したミニ四駆のエピソードはところどころしか覚えていないが、このホライゾンに関しては鮮明に記憶している。 - 長い長い年月が経ち、数年前ドン・キホーテにて、久しぶりにホライゾンの姿を見ました。 時代を経て大人(プレミアム版)になり、 当時と違い、化粧や服装(ステッカー、シャーシ)に違いはありましたが、 あの頃と変わらない、紛れもなく彼女(ホライゾン)でした。 リフレイン。 即購入。 しかし… 箱を開け、組み立てると… あれ…? こんなに丸っこかったっけ…? こんなにずんぐりむっくり…? こんなに車高高かったっけ…? 上から見ても、こんなにふくよかだったっけ…? 「回顧バイアス」により歪められた記憶は、現実とのギャップを、より深いものにしてしまいました。 けど。 やっぱり、好きなんです。 彼女(ホライゾン)のことが。 ダサいかもしれない。 ブサイクかもしれない。 そんなところも含めて、どうしても嫌いになれない。 時代は変わりました。 ファッションも、化粧も、時代を映すと言われます。 当然、好みもあります。 私は、 彼女には、彼女のままでいてほしい。 だから、整形(肉抜き、デザインを大幅に変えるボディカット)はできるだけしないでほしい。 すっぴんでいてほしい。 飾らなくていい。 けど、大好きなXシャーシは着てほしい。 大径タイヤは履いてほしい。 そんな私のエゴと愛が詰まった、究極のオ◯ニーマシーンです。 Xシャーシに載せるため、ディテールを変えずに少しだけボディ調整。不思議と、車高の高さは気にならなくなりました。 まだ最終型は構想中のため、細部は確定していません。 愛は地球を救う。 世界中の人がミニ四駆を愛したら、もしかしたら戦争もなくなるかもしれない。 そう願いたくなる、恋人とのエピソードでした。 -完- 果てしない長文にお付き合いいただき、誠にありがとうございました。 エ、エクスタシー! 続く。 2024.5.29 トップ画の隣、感謝です!

2024/05/28 19:01:50

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