Orange Was the Color of Her Dress, Then.

*あなたは男の子の世界観を復活させたいって言ってたけど、それって厨二病ボーイの黒歴史ノートって事かしら? 「てか、当欄自体が黒歴史ノートだっていう自覚ぐらいはあるんだけどね。流石にこの歳だから設定の細かさや整合性はかなり気になってしまうな...。」 *特に整合性の部分よね。大人になると整合性が噛み合ってない物はとことん排除されてしまう。 「いわゆる"設定"が抜け目だらけに見えてシステマチックなのは気をつけてるし。これ自体がトラップで何されようが即座に反論可能という部分。これねぇ、大事な事を思い出したけど、むしろTYPE MOONの作品群によく似ているという所(笑)」 *『空の境界』とか? 「蒼崎橙子という登場人物がいるが、何せ男性と女性の人格を意識的に使い分けてるという魔術師、腕の良い人形師で自分がいなくなっても自分のスペアが活動を再開するから全く問題ないと考え、どっちがオリジナルか?という問題については非常に無頓着...。という設定。」 *そのまんまじゃない。 「そのまんまだ。因みにどっちがオリジナルか?という問題については例のごとく無関心だが、恐らく『空の境界』が出版されたのが最初、SNSで私がこういうキャラで振る舞っていたのが後、私が『空の境界』を読んだのはもっと後という微妙な線だな。」 *見えない何かで繋がっていたのかしら?なんて。 「どちらかと言えばコレ、SNS上で合理的で都合の良い大変便利な設定だったってのに行き着くんでない?物事の真偽が曖昧なSNSにおいては、男か女かは曖昧にさせながらも性格の裏表はあるとキッチリ主張する。権利とかオリジナリティは主張しないが、目的は重視するという設定こそ、通常は誰も敵に回さないが、気に入らなければ誰でも敵に回せるという設定だよ。」 *なるほどね。アイツの前だと腹黒眼鏡だけど私の前だと蒼崎橙子さんだったって事か。 「設定が違うだけでほぼ同一人物では?文章変えてたつもりは無いし(笑)まぁ結局パーソナリティは設定が重要って事で、マシンの世界観を黒歴史よろしく綿密に設定したいって所なんだけどな。」 ・オマケ タイトルはOrange Was the Color of Her Dress, Then Blue Silkとしたかったがタイトルすら字数制限に引っかかる。原曲はチャールズ・ミンガス。

2021/05/10 23:24:42

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