END OF LEGAL FICTION

写真1)爪痕のほんのごく一部。呪文を正しいタイミング、正しい手順で発動し、魔法の力を解き放つ。 写真2)何故か韓国のゲーセンに必ずある頭文字D。 ようやく仕事を無事に終えて一息ついた所だ。韓国へ鉄砲玉として送られた私も、あとは無事帰還するだけ。 気づけば10月5日より韓国人の日本への入国は条件付きで可能になっていたが、それを待っていたら納期は確実にショートしていたのだから、まあ、いいだろう。 韓国人の「できます」と日本人の「できません」は信じるなという話があるが、エンジニアリングの最終段階においてはただの監督不行届けであって、全く無意味なものである。だってヤるしかねーんだから。 営業とデザイナーのエゴであったり、誇大妄想からウソ八百に至るまで、確実に残さずシューティングし、クリティカルでない形に更新し、ウソをまんまと真実にすり替えてしまうのがエンジニアの宿命である。(どこまでが偽装かという話は別として、大なり小なりこれはつきまとう。) まるで魔導師のような所業だが、手柄はいつも横取りされて手元にはあまり残らないし、奴等の鼻を余計に高くしてしまうだけの存在でもある。 それもデキて当たり前のように扱われ、この世の奇跡を起こしているだなんて誰も思ったりしない。 結局の所、エンジニアレベルでは人種など全く関係のない話だという事は良く分かった。「コレはきっとアカン奴や。上手く直しとけ。」「せやな。まぁやっとくわ。」ぐらいの簡単さで、カタコトの英語でもツーカーに伝わっていくのは、お互いターゲットが同じだからだが、想定される武器弾薬からとっておきの隠し武器までを予め準備し、次々とコンボを繰り出すスキルは必須。 シューティングのウデマエこそがエンジニアのプライドだが、今回ばかりは弾切れになりそうなほどギリギリの闘いだった。 まぁ、簡単にできる仕事だったらわざわざ行く事も無かったしね。それ自体も予感的中だったって訳だが、彼らと良い仕事ができて光栄だったと思う。 何か仕事の愚痴と自慢話のようになってしまってウザくて申し訳ないが、敢えてここに書いたのはミニ四駆レーサーならば少しは分かって貰える話だと思ったからだ。 セッティングや改造といったエッセンスはいくら玩具とは言え、エンジニアリングそのものなのだから。

2020/10/15 23:03:41

MACHINE

EVENT

CIRCUIT

TAG

COMMENT

TATSUYA

ちょいと前まで日本の技術が韓国に流出するっていう話が沢山あったが、日本の技師が働きの割に低賃金な点は確かにあるが、新しい事にどんどんチャレンジができて魅力的というのも感じたかな。

TATSUYA

まぁ、それは概ね正しくもあって、良く言えば失敗を恐れないチャレンジャーだが、悪く言えばプランが下手だなぁ。両者が組み合わさるのが最強のカードと言えようか。

わっさん321-6

韓国人の「できます」日本人の「できません」は信じるなの話は聞いた事ありますね。

pagetop