実験車両から得られたVZシャーシでやるべきこと

VZシャーシの可能性を見るためにいろいろ試していたマシンがリヤバンパーステーの破損で再起不能になったので、これを機に今までやってて思ったVZシャーシでやるべきことをまとめて見ました。 ①Aパーツのプロペラシャフト接触部分にポリカの端材を入れる  これは前後共にやった方がいいです。プロペラシャフト のガタを抑えることで、フロントタイヤの駆動ロスが低くなります。 ②フロントAパーツ抑えを作る  Aパーツ抑えを作ることで着地時のフロントAパーツの浮き上がりを抑制し、クラウンギヤとプロペラシャフト の欠損を防ぐことが出来ます。 ③フロント、リヤ共に右側のギヤの裏側に絶縁ワッシャーを二枚入れる  絶縁ワッシャーを二枚入れることで、ギヤとのクリアランスを狭められるので駆動ロスを低減します。 ④カウンターギヤシャフトをモーターピンで作成する  モーターピンはノーマルのカウンターギヤシャフトよりも1ミリほど長めにして、お宝ワッシャーをモーター側のシャフト受けの内側に入れるといいです。カウンターギヤの保持力が向上して駆動をしっかり伝えられるようになります。 ⑤純正のモーター抑えを利用する  自作でモーター抑えを作らなくても純正品で十分です。 ⑥立体コースは基本パワーダッシュモーターを使う  両軸マシンに本気で勝ちたいなら、今まで上げた改造+高速レイアウト(ストレート5枚以上)以外はパワーダッシュモーターを使うことをお勧めします。パワーダッシュ特有の高トルクでコーナーで両軸マシンに負けない走りになります。 とりあえずこんな感じです。

2020/07/21 04:05:33

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