TO MAKE THE END OF BATTLE

当欄の主張は「カントは凄い!」ではなく、もっぱら「MakeCodeエディターやPython言語ってカントの哲学に似てる...。というか、ほとんど"そのまんま"じゃないすか?」という類比にあり、結論としてはこっちの方が全然面白いだろう。何せ、MakeCodeがこんなに楽勝だとは思ってもいなかったが、それは私が近代哲学の基礎的な部分を押さえていたからだろうし、それゆえ文系/理系の対立などたんなる政治的なクソ茶番に他ならないという事が証明できるなら、私としては愉快極まりない。「んなもんヤメちまえ!!バーカ!!」という、実にカント的な落とし所になるからだ。(戦争は良くないだろう。まぁ、こういった価値観も珍しいものでなく、"現代×中世×現実×仮想空間"という法則は川原礫『ソード・アート・オンライン』以降のライトノベルでは定番となりつつも、引き続き飽きられる様子はない。) こうして"Kant"ライブラリー群は複雑怪奇なものから、新聞のエッセイのような非常にわかりやすいものまで多岐に渡っており、すべての学生がそのどれかは一度は目を通した内容も含まれるが、私はそれらすべてをカントが1人で書いたものとはまったく思ってはいない。こうして私もまるで"カントのゴーストライター"のようであり、これまで(もっぱら文系の)学生たちはそれらのライブラリーをただ自由気ままに組み合わせては言論活動を行なっていたという事だ。 だいたい、「毎日決まって午後3時に出かけたのは散歩ではなく、ジョセフ・グリーンっていうよく分からない奴に逢いに行くため」という謎の行動からして実に怪しいのである。結果的にはそれがカントの最重要書籍とされる『純粋理性批判』になったのだと言われているが、どちらにせよカントが優秀なコンパイラーだった事には変わりはないだろう。 それにしたって、いきなりフルスロットルで飛ばし過ぎたのも反省しており、"簡単なモノから複雑怪奇なモノまで共通のプラットフォームでまかなえる事"というのがこの厳しい時代に選ばれるには一番重要な事だろうし、部品を1つも無駄にしないというのは簡単なようで非常に難しい事だ。何せそれはシミュレーションがパーフェクトだった事の、何よりの証明だからである。

2023/12/18 00:42:36

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