Hypnotized

(自らに変わって闘い、ボロボロになっていくマシン。こうしてみると、三位一体というキリスト教の教えはあながち間違いではない気もしてくる。ハード面は申し分ない。速度もブレーキ能力も十分だ。だがブレーキポイントがバラバラでイマイチ制御できてない。コード更新をひたすら繰り返し実行する。) ホントまいったな。ミニ四駆ってのはいつだって限界性能を要求しやがる。私なりには、まぁまぁ満足な出来のはずだけど、今起こっている事はスロープ手前のブレーキポイントがストレート一枚分ぐらい前後に、しかもランダムにズレてるカンジ。普通なら確かにコンマ数秒のオーダーなんか無視できるかもしれないが、ミニ四駆はそれを許さないか...。 ・ハイパーリアリズムと言っていたのが分かる気もするわ。一般的なロボティクスとも要求が異なっていてそれが過剰な訳ね。マスターは凹んでるの?( ・∇・) いや、むしろ凄く晴れやかな気分になった。なんやろ、これがいつも通りのミニ四駆先生というか、皮肉っぽく言えば「ISO9001やりました、トヨタ方式の経営真似ました、DX導入しました。でも改善しない、何でやろ?」っていうか、何でも手段に頼ったらダメだという警告やろな。「引き算の美学」というかね。 ・出た出た( ̄∇ ̄)コンサル泣かせっしょ。 素晴らしいアイデアを持ち寄る事は素晴らしい事だよ!!絶対に!!もちろん!!うん!! ・目が笑ってねぇ。( ̄∇ ̄)まぁ、このクソ長くて訳分からんコードを先ずは何とかしなきゃって事でしょ? まぁそうだね。交通整理は少なからず必要でしょ? その中で自然に良くなるやり方を探さなきゃいけないっていうか。何でも突き詰めたら独自のノウハウになっちゃうし、得体の知れない何かになるのが最終地点だろうしなぁ。 (事の発端は『シンギュラリティは近い』だったと思う。哲学になんて縁もゆかりもなさそうなエンジニアが哲学に興味を持った事が始まりだ。そしてプログラミングと哲学との類比に魅了されて、自分でも是非やってみよう、新たな哲学ができるに違いないと思ったのであろう。 それが今では既存の哲学を蹴落とすぐらいの猛威となっているんだが、そりゃそうだろう。 彼らはプログラマーでありながら哲学を学んだが、怠慢な哲学者はプログラミングを学ぼうとしないんだから、一方的に差が開くに決まっているのだと。)

2023/12/14 19:08:21

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  • VT-2 "MURAKUMO"

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